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診察券
診察券発行向けカードプリンタで変わる受付業務
これまで手書きや紙パウチでの発行が主流だった診察券も、近年はプリンタを活用した自動発行機が普及しています。
誤記や作業負担といった従来の課題を解消しつつ、患者サービスの質も高められることから、多くの医療機関で導入が進んでいます。
ここではカーデックスが提供する診察券発行向けカードプリンタの主な導入メリットをご紹介します。
- ◎受付業務の効率化
- 氏名や患者番号を手書きする作業が不要となり、書き間違いや判読ミスを防止できます。
カードプリンタの導入によって受付スタッフの負担を軽減し、かつ業務の正確性とスピードを同時に向上させます - ◎診察券発行の時間短縮
- 電カル(電子カルテ)やレセコンと連携し、受付からの指示でプリンタが自動的に診察券を印字。操作不要でおよそ約8秒で発行でき、にじみやズレのない視認性が高い診察券を発行できます。
■ 自動機とのスムーズな連携
発行されたカードにはQRコード、バーコードの印字や磁気エンコードの付与が可能です。自動受付機や自動精算機とのデータ連携もスムーズに行えます。
来院時の待ち時間短縮にもつながり、患者のストレス軽減に貢献します。
■ 印字品質とデザイン性の向上
高解像度のカードプリンタであれば氏名や診察番号などの情報がにじまずクリアに印字されるため、診察券自体の品質が向上。きれいなカードは患者への印象も良く、クリニックの信頼性向上にも寄与します。
■ 薄くて軽いPETカード対応
診察券には厚さ0.25mmのPETカードを使用可能。軽くてかさばらず財布にも無理なく収納できるため、患者が長期間持ち歩きやすく、再来院を促す効果も期待できます。
診察券発行機の導入は、受付業務の簡素化・迅速化を実現しながら、患者満足や再来院促進にもつながる有効なツールです。
カーデックスでは診察券発行用カードプリンタと電子カルテ・レセコンとの連携、IC・バーコード印字対応など一貫したサポート体制を整えております。ぜひお気軽にご相談ください。