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2025.05.27
ICカード比較

IDカード発行の外注と内製の比較

ICカード作成は外注か内製か──費用・スピード・セキュリティから考える最適解

ICカードの導入にあたり、「外部委託すべきか、自社で発行すべきか」とお悩みの企業様も多いのではないでしょうか。
特にICチップへの書き込みには専門知識が必要と思われがちですが、近年では操作性の高いカードプリンタの登場により、誰でも簡単に高品質なICカードを作成できる環境が整っています。

(ICカード発行における外注と内製の代表的な比較項目)

外注と内製の比較表
費用 業務量クオリティ セキュリティ 発行時間
外注
内製

■ 外注と内製化の違い

◎費用面
外注ではデザイン・印刷・加工・配送などのコストが都度発生しますが、内製化すれば1枚あたりのコストを大幅に抑えられます。当社の試算では、最大6分の1以下に収まるケースもあります。
◎業務負荷
カード作成においては、外注・内製ともに社員情報や画像データの準備が必要です。作業工程の違いは「印刷と仕上げ」の部分で、内製ならその場で完結できます。
◎印刷クオリティ
カーデックスのカードプリンタは写真や細かな文字も美しく再現できるハイクオリティ仕様。外注と比べても遜色なく、むしろ印刷内容の変更に対して柔軟に対応できます。
◎セキュリティ面
外注の場合、個人情報を外部業者に提供する必要がありますが、内製であれば社内だけで管理が完結し、情報漏洩リスクを最小限に抑えられます。
◎発行スピード
内製化によって、カード1枚の印刷にかかる時間はおよそフルカラーで約30秒。急な発行や差し替えもスピーディに対応可能です。

■メリット

  • 1枚ごとのコスト削減が可能
  • 即時発行で業務効率アップ
  • 情報管理のセキュリティが向上
  • デザイン変更にも柔軟に対応可能

ICカード作成は、一見ハードルが高そうに感じられるかもしれませんが実は難易度が高くなく、導入後すぐに運用可能です。
カーデックスではICカード発行に対応した高性能プリンタのご提案から導入支援・保守対応まで一貫してサポートいたします。セキュリティ対策やコスト面でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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